九十九神,ツクモガミ,ありがとう,マナー
みなさんは九十九神(ツクモガミ)をご存知ですか?
八百万(ヤオヨロズ)に魂が宿り妖怪化したものです。
八百万とは、現世にあるあらゆるモノのことを指します。
私は子どもの頃おばあちゃんに、モノには神様が宿るから粗末に扱ったりしてはいかんよ
と、教わりました。そして、使い終わったモノへは「ありがとう」の言葉をかけてあげなさいと。
もしモノを粗末に扱うと、粗末に扱われたモノに宿った九十九神が夜な夜な復讐に来ると。
復讐が怖いというよりは、九十九神って可愛いなぁと想像してました。
私はモノを粗末に扱いません。古くなって捨てなければならなくなったモノには最後に一言今までありがとうと心の中で言います。
役目を終えたモノに対してのせめてもの供養だと思っています。
最近の人は、古くから伝わる九十九神の伝承を知らないせいなのかは分かりませんが
モノをぞんざいに扱う傾向にあります。
九十九神を信じろとは言いませんが、モノを大切に扱わないと、本当にモノがなくなって困ったときに
周りからも助けてもらえないと思います。
今の日本人は信仰の概念が欠如しつつあります。神に対してであったり、伝承に対してであったり。
もちろん、神なんて実際にはいませんが、古来から伝承の信仰により培ってきたマナーが
信仰の欠如により失われています。
恐怖政治ではありませんが、マナーがなっていない今の日本人には畏れを抱くということも必要なのではないかと思います。
なんか固い話になっちゃいましたが、しゃばけというドラマを見て九十九神の話を思い出して
モノは大切にしなきゃいかんということを伝えたくて九十九神とマナーに関する感想文を書いてみました。
役目を終えたモノには感謝の気持ちで供養してあげましょうね。
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